少年期
少年期といえば、ワイワイしながら漫画かいてましたね~楽しかったなー
少年期といえば、ワイワイしながら漫画かいてましたね~楽しかったなー
私の小学校からの話になります、子供というのは面白いもので、その性格・趣味・趣向は大人になってからの、その後の人生の縮図を表しています。私は今、絵を描くことが何よりも好きです、子供のころもその趣向は表れていました。小学校では筆記用具の中に「自由帳」なるものが存在していました。この自由帳はその名の通り、何を描いても自由なノートでした。大学ノートの様な区切られたフォーマットも何もない、真っ白なノートは落書きをするのが大好きな少年にとって、素敵でワクワクする楽しいものでした。「S田、自由帳やろうぜ」「何描く?」というような会話とともに、いろんな落書きをはじめたのがきっかけだった様に思われます。その白いノートからはいろんなキャラクターが生まれました。そして、絵を描く仲間というのが自然と集まっていきます。漫画コミュニティの誕生です。
漫画コミュニティでリーダーシップをとる人が、自然と「漫画家 兼 編集長」という役割を担っていきます。そのリーダーの元、私は漫画執筆人の一人として参加しておりました。私は決して上手いほうではなかったんですが、その当時はただ楽しいから描く、という感じでした。しかし、リーダーシップをとってくれる編集長は「いや、君の漫画は独特の面白さがある」といってくれてました、感謝しています。
中学に移り、クラスが別々になって、漫画コミュニティも受験勉強とともに鳴りを潜めたように思っていましたが、同じ趣味を持つ友人同士は確実に存在し、その新しいコミュニティの中で、やはり、漫画を描くことに夢中になっていました、プリントの裏とか教科書とかにも描いたりしていました。つまらない授業の時には机とかに落書きしていたりしてました、教室の張り紙に教師の誰かが書いたと思われる言葉によると「人間知的レベルが下がると、何故か落書きをしたくなる」…だそうですが、いや、先生!私はそうは思いません!逆です!!「人間知的レベルが上がると落書きをしたくなる」のです!疑いの余地はありません、創造性豊かなことは人間であることの証です!!くだらない数式に頭を悩ませるよりはこちらの方がどれほど有意義であることか…。勉強嫌いだった私にとって、美術の授業は唯一楽しみな時間でした、絵とか、粘土とか自分は物をつくることが好きなんだなぁ、というのを意識してきたのはこのころからでした。他の教科の偏差値が50~55付近をうろうろしていた私が、美術だけは最高72もの偏差値を獲得したことが後の自信につながっているように思われます。美術の評価は、もちろん「5」でした。