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ルネサンス芸術
ルネサンス(仏: Renaissance 直訳すると「再生」という意味です)とは、14世紀 - 16世紀にイタリアを中心に西欧で興った古典文化を復興しようとする歴史的・文化的運動全般を指します。また、これらが興った時代そのものの名称として使われることもあります(日本で言う昭和や平成ですね)。
それまでの1000年の間の純粋キリスト教支配のもとに、西ヨーロッパ圏では古代ローマ・ギリシャ文化の破壊否定が進んで、表現の自由や人間本来が持つ個性が発揮されず、人の眼を愉しませる様な文化的展開をすることはできなかったようです。 しかし、十字軍の遠征などから、東ローマ帝国ないし、イスラム圏に継承されていたギリシャ文化を知ることにより大きな衝撃を受け始まったものがルネサンスという文芸復興運動です。 イタリア・ルネサンス以前の時代から古代文化の受け入れの努力は続けられていたそうですが。
日本では長らく文芸復興と訳されてきたようですが、(文芸のみでなく広義に使われるため)現在では余り使われません。ルネッサンスとも表記され、通俗的に「復興」「再生」を指す言葉として用いられている場合、例えばコスメティック・ルネッサンス、あるいはカルロス・ゴーン著『ルネッサンス』などは、なぜかルネッサンスと表記されることが多いですね(力強く聞こえるからかな?)。現在の歴史学、美術史等ではルネサンスという表記が一般的です。
代表的な画家
フィレンツェ派
- マサッチオ[Masaccio]
- フラ・アンジェリコ[Fra Angelico]
- フィリッポ・リッピ[Fra Filippo Lippi]
- サンドロ・ボッティチェッリ[Sandro Botticelli]
- ペルジーノ[Perugino]
- フィリッピーノ・リッピ[Filippino Lippi]
北イタリア周辺
- ヴィンチェンツォ・フォッパ [Vincenzo Foppa]
- アンドレア・マンテーニャ [Andrea Mantegna]
ローマ周辺
- ピエロ・デラ・フランチェスカ Piero della Francesca
- コズメ・トゥーラ [Cosme (Cosimo) Tura]
- ドッソ・ドッシ Dosso Dossi
ヴェネツィア派
- ヤコポ・ベッリーニ [Jacopo Bellini]
- アントニオ・ヴィヴァリーニ [Antonio Vivarini]
- アントネッロ・ダ・メッシーナ [Antonello da Messina]
- カルロ・クリヴェッリ [Carlo Crivelli]
- ジョヴァンニ・ベッリーニ [Giovanni Bellini]
- ヴィトーレ・カルパッチョ [Vittore Carpaccio]
- ジョルジョーネ [Giorgione]
- ティツィアーノ・ヴェチェッリオ [Tiziano Vecellio]
- ロレンツォ・ロット [Lorenzo Lotto]
- パルマ・イル・ヴェッキオ [Palma il Vecchio]
- ヤコポ・バッサーノ [Jacopo Bassano]
- ティントレット [Tintoretto]
- ヴェロネーゼ [Paolo Veronese]
初期ネーデルランド絵画
- ロベルト・カンピン [Robert Campin]
- ヤン・ファン・エイク [Jan van Eyck]
- ロヒール・ヴァン・デル・ウェイデン [Rogier van der Weyden]
- ヒューホ・ヴァン・デル・フース [Hugo van der Goes]
- ハンス・メムリンク [Hans Memling]
- ヘールトヘン・トット・シント・ヤンス [Geertgen tot Sint Jans]
- ヒエロニムス・ボス [Hieronymus Bosch]
- ピーテル・ブリューゲル [Pieter Brueghel the Elder]
ドイツ・ルネサンス
- マティアス・グリューネヴァルト [Matthias Grunewald]
- アルブレヒト・デューラー [Albrecht Durer]
- ルーカス・クラナハ(父) [Lucas Cranach der Altere]
- アルブレヒト・アルトドルファー [Albrecht Altdorfer]
- ハンス・ホルバイン(子) [Hans Holbein the Younger]
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